はじめまして!
利益体質への変革アドバイザーこと、若林と申します。
中小製造業の現場が抱える、
- 賃上げが苦しい
 - 価格転嫁が進まない
 - 生産性向上や省力化の進め方が分からない
 - 営業リソースが少ないが売上拡大したい
 
といったお悩みに対し経営支援をしています。
このページでは、私の詳しい経歴をお伝えします。
突然の転機。手術。

31歳のときでした。
入社以来、身を粉にして会社のために働いてきました。
しかし過労がたたり、腰を壊し手術を余儀なくされました。
リハビリ含め約1年間休職しました。
約10年、BtoB営業をしてきましたがドクターストップがかかり、元の職場に復帰できませんでした。
営業として一番脂の乗った時期でしたので、離脱は歯がゆかったです。
キャリアプランも崩れました。
家族はもちろん、当時の上司や職場の同僚にもたくさん迷惑をかけてしまいました。
職場は経営企画という間接部門に変わりましたが、未経験を理由に降格。
年収も100万以上下がりました。
変わる価値観

会社のために働いてきたのに、稼いだお金は医療費に消える。
会社の業績悪化も影響し、能力や資質ではなく「自分の努力とは無関係な理由」でキャリアや年収が左右される現実に直面し、強い虚無感を感じました。
希望退職制度もはじまり、「会社の看板に頼らず生きるための武器を作らねば」、と強く思う様になりました。
復帰したのはコロナ真っ只中。
幸か不幸か、在宅勤務がスタンダードとなり、飲み会や接待も無くなったのでアフターファイブの時間に余裕ができました。
人の役に立ちたい。その一心で

もともと私は、人に感謝されることにやりがいを感じるタイプです。
会社での仕事でも、「自分の成果が誰かの喜びにつながる」と思える瞬間が好きでした。
「今までの自分のキャリアを最大限に活かし、世の中に役に立てる事はないのか?」
そう思い、たどり着いたのが「中小企業診断士」という資格でした。
恥ずかしながら、勉強を始めたばかりの頃は「中小企業のために」という気持ちは大きくありませんでした。
しかし、勉強を進めるうちにその認識は変わりました。
「夢の実現に向け、熱い信念を持ち、必死に頑張る中小企業の役に立ちたい」
「自分の経験・ノウハウで貢献できるならこれ以上の喜びはない」
と思うようになりました。
最後に:義理人情、人と人のつながりを大切にしたい

中小企業診断士は「経営コンサルタント」と位置付けられるため、「机の上にふんぞり返って、エラそうに能書きをたれる人でしょ」「結局、手は汚さないんでしょ」と思う人もいるかもしれません。
私は、現場をとてもとても大切にしています。
現場で働く人の想い、雰囲気、作業場のにおい、熱気、モノの触り心地など、五感で感じること。
対面で会って話を聞き、自分の目で見て、耳で聞くことを何よりも重視しています。
いくらAIが発達しても、真に物事を動かせるのは人であり、原動力は「強い想い」「志」だと思っています。
現場経験が豊富で、挫折も知り、経営知識を持つ自分だからこそ、提供できる価値があると思っています。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
							
											