はじめまして!
『YESを引き出す』お願い術の専門家
こと、ワカバヤシと申します。
中小製造業の現場が抱える、
- 口下手で人を動かせない
- 顧客との交渉がうまくいかない
- 事業承継したもののベテラン社員が言う事を聞いてくれない
といったお悩みに対して、現場起点で組織や人を変えていくためのコンサルティングをしています。
口下手な会社員時代
今でこそ「人と組織を動かす専門家」として、現場や経営層を巻き込む仕事をしていますが、
実は私、もともとは口下手な会社員でした。
新卒で塗料メーカーに入社し、最初に任されたのは生産管理。
工場の職人さんやベテラン社員とやり取りする中で、
「何をどう説明すれば伝わるのか分からない」
「そもそも自分が言いたいことが整理できていない」
そんな自分に、何度も何度もフラストレーションを感じていました。
一番つらかったのは、**「わかってもらえない」ではなく、「わかってもらえるように伝えられない自分」**への悔しさでした。
でも、逃げたくなかった。
現場に行き、言葉が足りなくても、何度も図にして、紙に書いて、相手の目を見て、
とにかく“伝える”努力を重ね続けました。
その中で気づいたのが、**「相手が理解しやすい順序や言葉を選ぶこと」**の大切さです。
これは単なるプレゼン技術ではなく、相手への配慮であり、思いやりそのものだと感じるようになりました。
あの口下手な時代があったからこそ、今、
「相手が動きやすいように伝える」
「納得して動いてもらうための関係性をつくる」
といった、自分の支援スタイルができあがったのだと思っています。
伝え方は、スキルではなく“覚悟”だ。
そう信じて、今も言葉に磨きをかけ続けています。
なぜ私が選ばれるのか|現場と経営をつなぐ、泥くさい伴走者
単なる”机上論”だけを語る事はせず、“現場で一緒に汗をかきながら変革を実行する”ことに徹してきた実績があるからです。
たとえば、ERP導入プロジェクトの現場では、経営層のビジョンと現場の実務の間に立ち、やる気の出ないメンバーを動かし、プロジェクトが頓挫しかけた現場を立て直したこともあります。
また、ある新製品の開発プロジェクトでは、営業、技術、製造、顧客の全方位を調整しながら、社内外の「止まっているボール」を拾い続けて前に進める役割を担っていました。
私の強みは、理屈よりも実行。
理論よりも共感。
システムよりも人の動きに着目した支援です。
実績とクライアントの声|見える成果と、残る変化
これまで関わってきたプロジェクトの一部をご紹介します。
大手化学メーカーでのERP導入支援プロジェクト(従業員1,000名~4,000名規模)
経営企画・生産・営業・技術・経理部門など、100名超のプロジェクト体制を横断的に統括。
「過去最高レベルの完成度」とプロジェクトマネージャーから評価。
自動車メーカー向け新商品開発プロジェクト
顧客の社運をかけた商品開発のリーダーとして、社内外の調整・交渉を一手に担う。
品質トラブルの火消し役を現場とともに行い、短納期かつ高品質な量産立ち上げに成功。
業務効率改善プロジェクト
属人化した業務を棚卸・図式化し、チームでの分担体制に転換。
「部下が自走するようになった」「社内が前向きになった」と社長から感謝の声。
私の想い|「やり方」よりも「人のやる気」に火をつけたい
組織が変わらないのは、ノウハウが足りないからではありません。
「やる気が続かない」ことが最大のボトルネックです。
私は、ERPやDX、業務改善の手法も使いますが、それ以上に大切にしているのは、「人の動きが変わる仕掛け」を作ること。
そのためには、「納得感」「共感」「見える成果」「小さな成功体験」が不可欠です。
組織を動かすには、まず“人”を動かすこと。
そのための伴走者でありたいと、私は心から願っています。
最後に
DXを進めたいけれど、現場がついてこない経営者の方
改善が進まないチームにモヤモヤしている中堅社員の方
人や組織を動かすことに課題を感じていらっしゃる方、必ずお力になります。
社員が、モチベーション高く能動的に働く組織を実現してみませんか。
ぜひ、お問合せください。