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なぜ、セミナーを受けるだけで、人手不足が解消するのか?社員の数はそのままなのに・・・

プロフィール

人を動かす伝え方の専門家|中小企業診断士 若林 永英(わかばやし ながひで)

現場と経営をつなぎ、変革を実行する“伴走型コンサルタント”として、中小製造業の業務改革・組織活性化を支援しています。
大手塗料メーカーにて15年以上にわたり、製造現場、生産管理、法人営業、経営企画の現場を経験。500件以上のプロジェクト、延べ2000人以上の方と関係を構築し複雑な組織・部門をまたいだプロジェクト推進役として、最大で100名規模のチームを率い、戦略から現場実行までをリードしてきました。

特に「動かない人を動かす」現場力と共感力に強みがあり、困難な状況でも周囲を巻き込みながら、物事を着実に前進させる力を評価いただいています。

現在は、中小企業診断士として独立し、次のようなテーマを中心に活動しています。

経歴

2008年~2012年|大手塗料メーカー(製造部門)

  • 自動車用塗料の生産管理を担当。塗料の製造工程、品質管理、現場改善に従事。
  • 現場での安全管理や工程改善活動に関わり、生産性向上と現場との信頼関係構築に努める。

2012年~2018年|大手塗料メーカー(営業部門)

  • 自動車メーカー向け法人営業として、B2Bの技術営業を担当。
  • 顧客の製造現場に深く入り込み、塗装不具合対応、納入改善、コスト提案など、現場密着型の提案営業を推進。
  • 特に、世界初となる塗料開発では、社内外の開発・製造・営業をつなぐハブとしてプロジェクトを主導。

2019年~2022年|大手塗料メーカー(経営企画部門)

  • 経営戦略部門に異動し、業務改善やデジタル化の推進を担当。
  • 全社的な業務棚卸や課題抽出を行い、次世代ERP導入に向けた改革案の設計に参画。
  • 会社全体を俯瞰し、部門間連携や組織風土の改善にも取り組む。

2023年~2024年|大手塗料メーカー ERP導入プロジェクト(PMO・プロジェクトリーダー)

  • グループ全体ERP導入プロジェクト(約3,000人規模)の一員として、PMO兼プロジェクトリーダーを務める。
  • 特に、100名規模のチームを率いて「Fit to Standard」型の業務改革を推進。
  • 現場の巻き込み、業務とITの橋渡し、部門間調整など、プロジェクトの中核を担う。

2025年~現在|独立:中小企業診断士として開業

  • 「人と組織を動かす専門家」として独立。
  • 製造業を中心に、業務改革・DX推進・チーム活性化支援など、現場起点の組織変革を伴走支援中。

主な支援テーマ

若手・中堅リーダー育成のワークショップ設計
└ 机上ではなく、「人を巻き込んで前に進める力」の実践型スキル育成を実施

現場主導で進めるDX・業務改革支援
└「個人商店化」「属人化」「現場の無関心」に悩む経営者の伴走者として、業務の見える化・標準化・システム化を支援

ERP導入やITツール導入の現場定着支援
└ Fit to Standard型ERPの実行リーダー経験を活かし、業務とシステムのギャップを埋める翻訳者・推進役として支援

部署間連携・チームビルディングの仕組み化
└ サイロ化した組織をつなぎ、日常業務での協働が生まれる仕組みと文化づくりを支援

価格

事業規模、支援内容によって異なりますので詳細は「お問合せ」ページよりお問合せください。

選ばれる理由

“動かされる”じゃなく、“動きたくなる”をつくる。

「社員が動いてくれない」「施策が形だけで終わる」──
多くの中小企業経営者が抱える悩みです。

いくら正しい戦略を描いても、現場が腹落ちしていなければ、組織は動きません。
だから私は、現場に足を運び、耳を傾け、同じ目線で並走することを信条にしています。

経営企画の視点と、製造現場・営業現場の実務経験。
理想と現実の“温度差”を知っているからこそ、両者をつなぐ翻訳者になれる。
そして、組織が前に進む“実行力”に変えることができます。

01|「人が動く」をつくる専門家

私はこれまで、システムや制度ではなく、「人」を動かすことにこだわってきました。
ERP導入も、業務改革も、成功の鍵は“納得”と“巻き込み”です。
反発する現場を無理に動かすのではなく、自ら動きたくなる環境をつくる──
その力が、プロジェクト推進や組織変革の現場で信頼されています。

02|営業・製造・企画、すべての現場を知る視点

製造現場での生産管理、B2Bの法人営業、そして経営企画。
多様な立場で業務に向き合ってきたからこそ、単なる理想論や机上の空論ではない、
「リアルな現場に届く言葉」と「実行可能なアクション」を提示できます。

03|複雑なプロジェクトを前に進める「調整力」と「熱意」

100名以上が関わるERPプロジェクトでは、利害の異なる関係者を束ね、
“推進役”として実行まで伴走しました。
意見が割れた会議、進まない意思決定、疲弊する現場──
そうした混沌の中でも、対話と共感を積み重ね、前進させてきた実績があります。

04|資格だけでは語れない、泥臭い実践経験

中小企業診断士としての知識はもちろん、
現場で汗をかき、人とぶつかり、失敗もしてきたからこそ語れることがあります。
制度設計だけで終わらせず、
「変化が根づくところまで」をご一緒することをお約束します。

――やる気がないのではない。やれる形になっていないだけ。
私はその“間”を埋める、橋渡し役でありたいと考えています。

机上のコンサルではなく、現場に伴走するパートナーとして、
御社の変革を、最後まで支援いたします。

お客様の声

「現場が前向きに動き出したのを実感しています」

(精密部品メーカー・代表取締役)
DXや業務改善の話をしても、社員はいつも受け身で、何から始めたらよいか悩んでいました。若林さんは、現場一人ひとりの声を丁寧に拾いながら、気づけば社員たちが「自分たちで変えていこう」と動き出していました。ただのアドバイザーではなく、まさに「人を動かす専門家」だと感じました。

「難航していたERP導入が一気に前に進みました」

(自動車部品メーカー・プロジェクト責任者)
部門間の連携不足や現場の反発で、導入が止まりかけていたERPプロジェクト。若林さんに入っていただいてからは、各部門が少しずつ歩み寄るようになり、会議の空気も変わりました。現場の温度感を把握しつつ、経営とITベンダーの翻訳役まで担っていただき、本当に助かりました。

「何をどう変えればいいか、道筋が見えました」

(中堅製造業・専務取締役)
会社を変えたい気持ちはある。でも、何から手をつけていいか分からなかった。そんな状態から、若林さんは対話を重ねながら全体像を可視化してくださり、無理のない改革ステップを一緒に描いてくれました。押し付けではなく、こちらの想いをくみとった提案だったので、納得感がありました。

「社内の空気が変わったのが何よりの成果です」

(塗装業・工場長)
正直、最初はコンサルに不信感もありました。でも、若林さんは現場に毎週顔を出し、誰よりも動いてくれた。面談で社員の小さな声にも耳を傾けてくれて、気づけば「どうせ変わらない」が「やってみよう」に変わっていました。制度や仕組みより、まず“人の気持ち”を動かしてくれる方でした。

「社員の離職が減り、会話が増えました」

(部品メーカー・人事責任者)
「人が辞める」「指示待ちが多い」──そんな悩みに向き合っていたところ、若林さんにお願いしました。業務の整理だけでなく、職場内コミュニケーションの設計まで丁寧に伴走いただき、半年後には退職者ゼロに。社員の表情も柔らかくなり、職場の空気が明らかに変わりました。